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舞台宴弐

まだ千秋楽まで辿り着いていない今回の舞台なんですが、キャスト変更、二本立てっていうのもあって色々思う所があるので吐き出したいなぁと…。ちょっと辛口な評価ゆえ、念のため隠しておきます。
 



 
・前半の脚本はもう少しなんとかならなかったのかなぁ、あれじゃただの子育て奮闘記。
・舞台の装飾がいつもより寂しい…というかケチってませんか。
・新しい蒼紅は悪くないけどもう少し頑張りが欲しい。
・滝宗は正直言って久保田の劣化コピーみたいでした、早く自分の筆頭を見つけてほしい。
・あと髪の毛が茶色すぎた、筆頭はあそこまで茶髪じゃないと思う。
・新幸村は槍の使い方上手いなと思いましたが、セリフの言い回しがまだ少し惜しい。
・吉田こじゅが最近ガラ悪すぎる…、さすがに小十郎あそこまでヤクザじゃないと思う。
・脚本のせいかもしれんけど、従者二人は主役としてはちと弱いかな。

・後半の孫市のダンスがよく分からない、鍛錬ならもっとそれっぽくできなかったのか…。
・新半兵衛様も悪くないけど、正直なとこ前の崎本のほうが好きです。
・いつきちゃん出した意味がよく分からない、話の展開で必須のキャラでもない気がする。

なんというか、歴代の主役達はみんな何かしら惹き付けるものがあったなぁと。久保田細貝の蒼紅、広瀬中村の関ヶ原、小谷浜尾の瀬戸内、井阪の慶次、松田さんの松永。もちろん今回も中村三成は超素晴らしいんですが、やっぱり広瀬家康がいてこそあの二人は最大限に生かされる気がします。

正直に言えば、華やかさが足りないです。

もちろん楽しめる部分もありました。宴会芸は面白かったですし(軍神歌劇団の謙ドレ吹いたwww)三好三人衆かっこよかったし、いつきちゃんは天使だし、中村三成は天使だし、北条主従も最高に可愛かったです。コニ就はまた輪刀の使い方上手くなった素晴らしすぎる…!ラストの三成には号泣させられて、また関ヶ原の株が上がりました。それでも舞台全体として見ると、前回の宴や瀬戸内と比べて見劣りするなぁ…というのが素直な感想。改めて久保田細貝の蒼紅が素晴らしかったんだと再確認した次第です。ぶっちゃけると凶王誕生だけで一本の舞台にしてほしかったです。あと今回主役にたった事で吉田こじゅの違和感がものすごく目につくようになってしまってモニョモニョ。自分が見た回でポカが何回かありましたし…。申し訳ないですが小十郎だけはキャスト変更してほしいなぁ…と思います。


あ、東京楽の豊臣軍宴会芸は腹よじれるほど笑いました。「秀吉様ゲリオン」のタイトルだけでもう即死したwwwwww 役割は三成=シンジ、半兵衛=カオル君、刑部=ゲンドウ、毛利=ミサトさん、秀吉=初号機です。中wwwwのwwww人wwwwwwwwww 三成シンジが「カオルく…」とか言った瞬間もう噴死wwwww 最後は「使徒残滅!」で終わりました爆笑でした。

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